この日は学童の父母会行事の「3年生を送る会」。全国的にそうらしいが、学童に入っていられるのは3年生までなのです。私はこの送る会の実行委員なのですが、事前の委員会に子供らのインフルエンザで出席できないでいたら、
「kaijuさんには司会進行をお願いできる?I先生(指導員の先生)から是非司会はkaiju
さんのお父さんにお願いしたいと要望があって・・・。」
とのお達しが。これ、言われたのがちょうどダンナが出張から帰ってきた日で、さすがにダンナも2週間家を留守にした罪悪感があったのか、今まで保育園でも保護者会関係はすべて私が担当していたのに、あっさり引き受けてくれたのでした。心の中でガッツポーズの私。I先生!指名してくれてありがとー!そういうわけで送る会ではダンナはフルに働いていたのですが、私はヒロとヨウの子守だけで、準備も反省会も出席せずに済んで非常にラクチンでしたよ。
がしかし、学童に入って1年になるけれど、出産の関係で父母会行事にはあまり出られず、キャンプにも行けず、ほとんど学童のお父さん・お母さん方の顔も名前もわからないというのはまずいなあ、と常日頃から思っていたのでした。今回も自分が関わらずに済んだお陰で結局は他の実行委員の人たちの名前もわからずに終わってしまった。これはちょっと、まずいのでは?学童でも知り合いを作っておかないと!ということで、夕方から開かれた父母の親睦会に行ってみたのです。ダンナは夜勤だったために、子供達3人連れて。
行ってみたら、来ていたのは主に3年生の父母で、1、2年生はごくわずかだったんだけど、それでも暖かく迎えてくれて、何人か顔と名前を覚えられて、なかなか楽しく有意義な時間を過ごせました。やっぱり、クラスにしろ、学童にしろ、子供が属する団体にはなるべくマメに顔を出して様子がわかるようにしておきたい、とあらためて感じたのでした。
そうしたら翌朝2年生のお母さんから電話がかかってきて・・・
「昨日はお疲れ様でした!朝からごめんね、ちょっとお話が・・・。kaijuさん、来年度の
父母会の役員の副会長やってもらえないかしら?」
おおっと、そう来たか、そう来ましたかぁぁぁ!!!でも、もともと2年生か3年生のどちらかは役員やらないとならなかったし、保育園の方で来年度はやらずに済みそうだったのでだったら学童でやろうかとは思っていたのでした。右も左もわからないのに副会長とは責任重いけど、でも会長じゃないし。会長のサポートをすればいいのよね?とお引き受けすることに。PTAとは違って皆働いている家庭だから、役員会も土曜日の夕方だとか。だったら全然問題なし。こうなったら、とことん父母会にはまってみるわよ、とポジティブに考えている私です。