七夕が近づいてくると、保育園でも飾りを作ったり短冊に願い事を書いたりします。3歳児クラスぐらいまでは短冊を持ち帰ってきて、親が書いて持っていっていました。今回ヨウが4歳児クラスになって、初めて自分で書いたというのでビックリです。字なんていつ書けるようになってたの?聞いてみたら先生にお手本を書いてもらって、そのとおりに頑張って真似てみたそう。ちゃんと読めるように書いてありました。すごいすごい。
「ゆりぐみさんになったら (注:年長クラスのこと) ごはんをたくさんたべられるようになりますように」
これ、普段比較的食が細いヨウに、私が
「もっと頑張って食べないとそのうちヒロに抜かされちゃうよ」
って言ってるからだなあ。ごめん、ヨウ。でも最近頑張って食べているよね、すごくエライね。
ヒロの短冊はもちろん私が書いたのですが
「あまり病気や怪我をしないで元気に保育園に通えますように」
他の0歳児クラスの子の願いごとは「早く歩けるようになりますように」など、ふんふん、なるほど。私ももっと夢のあること書けば良かったかな(笑)。
さて、ガクに七夕の願い事を聞いてみました。
「そりゃ、『デュエルのカード全部ください!』 だよ!」
「・・・あのねー。何か勘違いしてない?サンタさんにお願いするんじゃないんだからさ。欲しいもの書くんじゃないよ。願い事だよ。ガクにはお願いすることちゃんとあるでしょ。」
「うーん、願い事ねえ・・・。何かなあ・・・・。」
「ほら、よーく考えてごらんよ。ガクの家族とか、親戚のこととか、よく思い出してごらん。」
「あっ、わかった!
『おじいちゃんの病気が早く治りますように。』 」
「そうそう、そういうことよ。」
「じゃあ、お母さんは、
『赤ちゃんが来ますように。』
だね!」
「はっ、はいぃぃ??? 去年赤ちゃんは来てくれたじゃん。」
「ガク、
あと3人ぐらい来て欲しいんだよね。」
「ええぇぇっ!? だってさ、いつもヒロはガクの大事なカードぐちゃぐちゃにしたりするからガク怒ってるじゃん。」
「それはそうなんだけど・・・やっぱり赤ちゃんは可愛いから!」
そうですか・・・。ヨウが赤ちゃんだった頃も、大事なおもちゃを壊されたりしたのに、ガクが赤ちゃんが欲しいと言うから老体にムチ打って去年頑張って産んだのに・・・(いや、もちろん私自身も3人目は欲しかったのですが) そうですか、まだ足りないですか(涙)。 (ガクには悪いけど、いくらなんでももう絶対に無理ですよ。)