我が家は共働きで、子ども達も1歳直後とか、ヒロは1歳になる前から保育園に預けているけれど、それでも過去に家に仕事を持ち帰ったことはほとんど無く、土日も私は完全にお休みで、仕事をする必要性が発生したことはありませんでした。だから、家にいる間は子ども達には一切私が仕事をしているというしわ寄せが行かないように頑張ってきたつもり。そりゃあもちろん、疲れて帰ってくるから料理は手抜きになったりするけど、まあ私の場合ずっと家にいたとしてもきっと料理は手抜きだし、それでもお惣菜を買ってくることはほとんどなく家で作るようにしているし、子ども達といる時間は短いけど質でカバーしようと私なりに精一杯やってきたつもりです。
ところが・・・ところが・・・チームリーダーとしての仕事をするようになったことは以前書きましたが、6月の末ぐらいからサポートしているシステムのトラブル続きで、そうでなくてもプロモーションを行わないとならないプロジェクトがあって大忙しなのに、本当に仕事が終わらなくてやばい状態になってきています。今は9時半から16時半までの短縮勤務なのに、本当に、絶対にさばききれない。結果、夜中に2時間ぐらい家で仕事をするのが定常的となってきてしまっています。睡眠時間を減らすしかないので、ここのところ3,4時間しか寝ておらず、これはもうぶっ倒れるのも時間の問題のような気もします。いや、ぶっ倒れるわけにはいかないのだ、そして休日は子ども達と関わる時間をたっぷり取らないと。でも、このトラブル山積の状態でとても3連休も完全に休んでいられるとは思えません。休日も、睡眠削って仕事しないとならないだろうか・・。そもそも、「育児」というお題目で短縮勤務を取っているのに、まかないきれないような仕事がアサインされるのがどう考えてもおかしいよ。と、上司に不満をぶつけたい気持ちも山々なのですが、彼も新しく上司になってからこのトラブル続きで連日対応に追われていて、「ちゃんと、睡眠取ってますか?」と逆に聞いてあげたいぐらいで、疲れが顔ににじみ出ていてなんとも気の毒なのです。
ああ、いいのだろうか、こんなんで。いや、良くないよ。勤務時間以外はスパッと切り替えて、どっぷり育児(と、家事も少し)をする生活に早く戻りたい。ストレスが相当溜まっていて、オフィスでもしょっちゅう過呼吸の初期の症状の指先のしびれがでてしまいます。そんな私の神経を逆なでするように、最近の朝日新聞の「声」欄には『仕事と育児の両立なんてそもそもありえない』『母親が仕事をすると子ども達は多かれ少なかれ犠牲になる』といった投書が載り、ものすごく落ち込んでみたり。は~っ、何だか八方ふさがりだなあ。結構、参っています。